きりりと一直線 200238
著者は日本童謡協会、日本児童文芸家協会の会員で、6冊目の詩集。
口ずさみたくなる童謡から、心の散歩をリズミカルに言葉にする少年詩の詩人です。
横須賀の海と空と風が、静かに詠われています。
◆もくじ◆
1 みらいさんぽ
・ひこうき雲 ・いそぐ 雲たち ・夢をみようよ ・ああ 飛行機 きみは ・あのさきに ・空 ・かぜどおり ・風が好き ・花の寺 ・路地のある町 ・川の思い出 ・あした ・ハトが歩いている ・TSUNAMI ・わたしの かながわ
2 こころさんぽ
・わたしは いま おかあさん ・ひつじぐも ・目をつぶると ・あしたのために ・バケツの水 ・おないどし ・月の光に想う ・わたしの駅 ・お迎え ・巨木のかげで ・髪の思い出 ・鳥たちよ ・ひみつの こみち 鎌倉散歩 ・くちぶえに
・きりりと一直線 【教職課程2018年4月号】
「門出の春に贈るポエム」
青空にスゥーっと伸びるひこうき雲の清しさ。
子どもは子どもなりに。
大人も人それぞれに。
門出の春は、人生の来し方を振り返る時でもあります。
そんな時に、そっと背中を支えてくれる、このポエムを贈ります。(代表取締役 西野真由美)
小林比呂子
1934年、広島県呉市生まれ
実践女子学園短期大学国文科卒
日本児童文芸家協会、日本童謡協会会員
「アルファ」を経て少年詩誌「おりおん」(織音の会)同人
詩集『ねこのみち』(ジュニアポエムシリーズNo,116 教育出版センター)
詩集『横須賀スケッチ』(ジュニアポエムシリーズNo,172 銀の鈴社)
詩集『きりりと一直線』(ジュニアポエムシリーズNo,238 銀の鈴社)
詩のえほん『みんな なかよし』、『花かたみ』、『ジャムパンみたいなお月さま』(銀の鈴社)
絵本『おとうさんの子もりうた―伯林だより―』神谷建雄・こばやしひろこ/編著(銀の鈴社)
他にアンソロジー、年刊童謡集、童謡、合唱曲など。
出口雄大
1962年、鎌倉生まれ
80年代なかばにイラストレーターとしてデビュー
書籍挿画や広告イラストレーションなど一線で活動する
代表作として『午後は女王陛下の紅茶を』『イギリスの四季歴』『ロンドンの小さな旅』出口保雄(東京書籍)
2003年より早稲田大学オープンカレッジ(生涯学習センター)で水彩画の講座をもつ
単著に『水彩画 よく学びよく描くために』(東京書籍)、『描く・見る・知る・画材を選ぶ 水彩ハンドブック』(グラフィック社)
おすすめ商品
-
【詩集】生きているってふしぎだな
1,980円(本体1,800円、税180円)
-
双子座物語(ふたござ)
1,282円(本体1,165円、税117円)
-
【絵本】てんじんさま
1,650円(本体1,500円、税150円)
-
【詩集】まぜごはん
1,320円(本体1,200円、税120円)
-
なまこのぽんぽん
1,760円(本体1,600円、税160円)
-
絵巻 万葉ものがたり Emaki Manyo Monogatari with English translations
3,080円(本体2,800円、税280円)
-
そして
1,760円(本体1,600円、税160円)