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歌って唱えて字が書ける 下村式 ひらがなの教え方 210002

1,650円(本体1,500円、税150円)

定価 1,650円(本体1,500円、税150円)

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歌って唱えて字が書ける
発行:2016/12/25
著者:下村 昇 
画家:豊島 愛
判型:A5  ページ数:216
出版元:クリロンワークショップ画空間
発売元:銀の鈴社
978-4-86618-002-1 C0081


家庭でも教室でも役に立つひらがなの指導法。
本書「おけいこちょう」の元となっている下村式口唱法について詳しく解説しました。
ひらがなの指導についてもっと知りたい方は合わせてお読みください。


『下村式 となえておぼえるひらがなのおけいこちょう』

◆もくじ◆
はじめに
第一章 平仮名なんて簡単だって、思っていませんか
(1)「よき母親は百人の教師にまさる」というけれど
(2)「お父さん」「お早う」を平仮名で書かせてみる
(3)日本語の書き表し方を学ぶ段階はたったの3つ
(4)平仮名の「字形」にも、いろいろな概形がある
(5)それでも、幼児は文字を書きたがっている
(6)日本語の書き表し方の法則はこうなっている

第二章 書き順の教え方を見直してみよう
(1)従来の書き順の示し方は五つ
(2)口唱法を使う子供たち
(3)「口唱法」は書かせるのが主ではない
(4)平仮名の教え方を考えてみよう
(5)大人の頭を切り替えよう
(6)でも、なぜ平仮名を先に教えるのか

第三章 親ができる文字指導とはなんなのか
(1)文字を教えるのも子育てのうち
(2)幼稚園・保育所で文字を教えることについて
(3)読み書きの力を伸ばす援助の仕方とは
(4)口唱法にいざなうそのヒント
(5)子供の頭の中で何が起きているのか
(6)知っておきたい平仮名の要素のいろいろ
(7)平仮名の四つの始筆と文字別始筆数
(8)平仮名を美しく書く六つのポイント

第四章 口唱法に入る前の準備
(1)正しい姿勢で座らせよう
(2)鉛筆の持ち方はどうか
(3)用紙や用具はどんなふうに
(4)運筆の練習をたくさんさせよう
(5)教え上手の六か条
(6)文字の教え方のむずかしさ【その一例】
(7)どの字から教えるべきか

第五章 「口唱法」で教えよう
(1)口唱法とはどんな教え方なのか
(2)口唱法には三つの大きな原則がある
(3)同じ部品でも唱え方が違うことがある
(4)口唱法は書き順を覚える手段である
(5)口唱法でいうリズムとは
(6)口唱法のよさはどこにあるか
(7)記憶には忘却がつきもの。忘却を防ぐには【強化】が必要
(8)口唱法は間違って覚えた字の修正が効く
(9)口唱法の真価は漢字学習で発揮される
(10)下村式導入のための運筆授業サンプル

第六章 平仮名の唱え方と教え方のポイント
平仮名の唱え方参考例と書き方のポイント


下村 昇(しもむら のぼる)
東京学芸大学卒業、東京都の公立小学校教諭を経て、現在「現代子どもと教育研究所」所長。
ひらがな・カタカナ・漢字・数字などの口唱法の創出者。国語・漢字教育のほか、子供の教育全般にわたり活躍中。
著書の、下村式唱えて覚える「漢字の本」学年別全六巻は刊行以来500万部近くを売り上げ。その他、主な著書に「幼児は文字を書きたがっている」「幼児に文字を教えてはいけないか」「下村式・小学漢字学習辞典」「下村式・小学国語学習辞典」(いずれも偕成社)「これでわが子も字が書ける」(国土社)「ドラエもんの国語おもしろ攻略 絵で見て覚える小学漢字1006」(ほかに多数・小学館)「下村式・はじめての漢字」(幻冬舎エデュケーション)ほかに、ひらがなれんしゅう帳(クリロンワークショップ画空間)・絵本・文字の本・童話など多数ある。
http://www.n-shimo.com

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