だいじな娘を医療ミスで失ってー数々のミスに遭遇した乳癌患者の記録ー 200275
セカンドオピニオン。これを実行し、さらに医療機関を換えるには、大きな決断と、勇気が必要です。
多くの病で悩む人々が、より良い道に進むことを願って、自身では告発できなかった娘に代わり、治療の経緯やミスの現実を伝えます。(著者)
◆もくじ◆
一 現代医療の表とうら
二 娘のきた道
三 病のはじまり
四 束の間の平和
五 娘の奮闘
六 最後の挑戦
七 最期の時
八 見送られて
九 私のホープ
山下香緒里 病歴
日野多香子:
児童文学作家。東京都出身。
著書に、途中失明の少女の心の開眼を描いた『闇と光の中』(理論社)(児童文学者協会新人賞)
特攻隊を描いた『つばさのかけら』(講談社)
東京大空襲を描いた絵本『七本の焼けイチョウ』(くもん出版)
『樋口一葉ものがたり』(銀の鈴社)など多数。最新作の絵本『羅生門』(金の星社)は、鬼へのまなざしの温かさが話題になった。現在、本書は、娘の故、山下香緒里が出会ってしまった医療ミスを描き、すべての患者は自己主体で医療の方法をえらんでと訴えている。
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