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おたんじょう 200258

1,540円(本体1,400円、税140円)

定価 1,540円(本体1,400円、税140円)

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ジュニアポエム 254
発行:2015/10/25
著者:大竹 典子 
画家:加藤 真夢
判型:A5  ページ数:72頁+広告
出版元:銀の鈴社
978-4-87786-258-9 C8092


◆もくじ◆
おたんじょう
・そのときおみみは どうしたの? ・うそつきむし ・あまのじゃくさん ・わたあめおばけ ・パパのくつ ・ママのおなかのあかちゃんに ・よちよちあかちゃん ・おててをつなご ・おたんじょう ・みんなパパだった ・だれがいちばん すき? ・サンタにあいたい

ぬけがらっぽ
・せみさん ・ぬけがらっぽ ・きりんはモデルさん? ・てんまであつい なつのひに ・ひいばあちゃんのはなし

宇宙からの歌
・おひさまの いちにち ・とおくのやま ・カーテン ・秋のページ ・12月です ・かすみそう ・睡蓮 ・吾亦紅 ・お母さんのうた ・萩の花 ・秋 秋 秋 ・宇宙からの歌

あとがき


こどもの詩を書く。それはなんと幸せな作業でしょう。
常に好奇のまなざしを持って、新しい発見をしたいと願いつつ、小さな感動をも大切に膨らませていく。自分を満足させてくれる言葉をみつけようと、眠っている夢の中でもさがしてみる。
そんな夢中のなかにいられるひと時。あれこれと模索しながら、何とかたどり着けたときの解放感。運良くふわっと望み通りの言葉が浮かんできたときの快感。などなど、自己満足でいっぱいになりながら、私は自分を少しでも豊かにするために詩を書いていたいと思います。
(あとがきより抜粋)



読者の感想より
好きな作品:「ひいばあちゃんのはなし」
自分の年の何倍も長生きてしているひいばあさんのはなしには、私達が体験したことのない出来事がたくさんあります。本当にひいばあさんの話を聞いているかのように感じる作品でした。
(P.N.きさと せい)

好きな作品:「うそつきむし」
人は誰しも悪いことをすると隠したくなるもの。
そんなときに来る「うそつきむし」。でも隠してばかりじゃいられない。
読んだ後、そんな気持ちになりました。
(P.N.風夏)



大竹典子:
東京都に生まれる。1991年小黒恵子童謡記念館設立と同時にスタッフの一員となり、小黒恵子氏に師事、こどもの詩を書く勉強を始める。1993年毎日童謡賞入賞を機に各種の童謡コンクールなどに参加。
第一回ひろの童謡まつり優秀賞、第13回三木露風賞最優秀賞、第一回柳波賞優秀賞など受賞。2004年「なきむしあかちゃん」(リーブル)にて日本童謡賞新人賞受賞。現在日本童謡協会理事。

加藤真夢:
1951年 岩手県雫石に生まれる。祖父母の洋画家深沢省三・紅子の孫として育つ。
1981年 自由学園卒業後、武蔵野美術学園に油絵を学ぶ。
1989年 イタリア、ミラノでイタリア料理を学び、絵も描きつづける。
1990年 イタリア料理教室を開催。現在に至る。
2000年 鎌倉、軽井沢、青山にて個展。
『空になりたい』(石原一輝詩集・ジュニアポエムNo,101)、『地球は家族 ひとつだよ』(冨岡みち詩集・ジュニアポエムNo,247)、『ぼくらのうた』(石原一輝詩集・ジュニアポエムNo,249)ともに銀の鈴社。

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