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ガンガーまで インドの少女のものがたり 200723

1,320円(本体1,200円、税120円)

定価 1,320円(本体1,200円、税120円)

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鈴の音童話 
発行:銀の鈴社
著者:尾辻 のりこ 
画家:串田 敦子
判型:A5  ページ数:80
出版元:銀の鈴社
ISBN978-4-87786-723-2
日本図書館協会選定 全国学校図書館協議会選定 日本子どもの本研究会選定 

★もくじ★

・一 水くみ

・二 雨ごい

・三 ラーマーヤナ

・四 巡礼の旅

・五 バナーラス

・六 カタック ダンス



◆あらすじ◆

 十歳になる少女ラーダーは朝起きると井戸に水くみに行きます。水くみは農村の少女の仕事です。インドでは六月にモンスーンが来るまで雨が降りません。そこで村では「雨ごい祭り」が行われました。そこへやって来た蛇使いの少年が、「雨ごいの歌」を笛で吹くと、コブラがかまくびをもたげます。

 インドには聖地ガンジス川に巡礼の旅に出る習わしがあります。ラーダーのおじいさんは長老夫妻と巡礼の旅に出る事になり、ラーダーは一緒に行きたいと頼みました。

 ラーダーは、インド舞踊を習いたいと思っていました。巡礼の旅についていき、舞踊の先生をさがして弟子入りしたかったのです。

 そして願いがかない旅に出ました。

 ラーダーはカタック ダンスを習い「ラーマーヤナ」を踊っています。

 「ラーマーヤナ」というのは神話です。

 コーサラの国の王子ラーマが魔神ラーヴァナに奪われたシーター姫を奪い返す話です。

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