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天までひびけ! ぼくの太鼓 200722

1,320円(本体1,200円、税120円)

定価 1,320円(本体1,200円、税120円)

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鈴の音童話 
著者:山口 華 
画家:山中 冬児
判型:A5  ページ数:64
出版元:銀の鈴社
発売元:銀の鈴社
ISBN978-4-87786-722-5
全国学校図書館協議会選定 日本子どもの本研究会選定 
4年生になったカズヤは、念願の太鼓の練習をはじめる。ドンチキチッドン、ドンチキチ。祭囃子をBGMに繰り広げられる、ちょっと不思議な心温まる物語。第2回読売ファミリー童話大賞(2005年)、一般の部、優秀賞を受賞。

★著者の声★
四年生になったカズヤは、念願のお祭太鼓の練習をはじめる。
  ドンチキチッドン、ドンチキチ。
 夏祭に登場するだんじり(山車)のおはやしに、心うきうき。おじいちゃんは昔、だんじりのてっぺんで踊ってたんだって…。

 だんじりというと岸和田市が有名ですが、このお話に出てくるだんじりは、大阪市内のものをモデルにしています。作者の義父は、失われていた桜宮のだんじりばやしの復活のためにつくした人でした。
 毎年、七月には、梅雨明けを待ちかねたように、力強いおはやしが聞こえてきます。
 だんじりが通ってゆくと、町がみるみるフルカラーに色づいてゆく…、大阪の熱い夏のパワーを感じてください。

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