天までひびけ! ぼくの太鼓 200722
★著者の声★
四年生になったカズヤは、念願のお祭太鼓の練習をはじめる。
ドンチキチッドン、ドンチキチ。
夏祭に登場するだんじり(山車)のおはやしに、心うきうき。おじいちゃんは昔、だんじりのてっぺんで踊ってたんだって…。
だんじりというと岸和田市が有名ですが、このお話に出てくるだんじりは、大阪市内のものをモデルにしています。作者の義父は、失われていた桜宮のだんじりばやしの復活のためにつくした人でした。
毎年、七月には、梅雨明けを待ちかねたように、力強いおはやしが聞こえてきます。
だんじりが通ってゆくと、町がみるみるフルカラーに色づいてゆく…、大阪の熱い夏のパワーを感じてください。
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