川端文学への視界NO.23 200778
●巻頭随筆
「千の風になって」･････羽鳥 徹哉
●論文
〈詩集〉川端文学の風土と基盤
川端康成と熱海―その事跡と意義について―･････野末 明
大森駅と本門寺―川端康成の昭和三、四年―･････高橋 真理
「岩に菊」―石塔婆の思想―･････河野 基樹
戦前の川端文学における「無気味」･････メベッド･シェリフ
川端文学の胸像の美と禅宗･････周 閲
川端康成「薔薇の幽霊」と博文館「少女世界」･････中嶋 展子
『禽獣』はいかにつくられているか･････佐々木 寛
●講演
「川端康成と私」･････勝見 洋一
●川端康成文学碑
第六回 静岡県賀茂郡河津町湯ヶ野･････高比良 直美
●随筆
川端康成原作の映画上映および新作映画について･････福田 淳子
●書評
ジョルジョ･アミトラーノ著『『山の音』こわれてゆく家族』･････田村 充正
森 晴雄著『川端康成「掌の小説」論―「日向」その他』･････澤田 繁晴
●追悼
村松定孝●文学のとき･････山口 政幸
サイデンステッカー●サイデン先生 浅草･大阪･そして酒･････平山 三男
●研究動向
〈研究展望〉国内 川端康成研究展望二〇〇七･一〜二〇〇七･十二･････片山 倫太郎
川端康成関係行事･刊行一覧（二〇〇七年）･････東雲 かやの
研究会記録･････川端研究会事務局 杉井 和子
川端康成研究文献目録（二〇〇五年）･････田村 嘉勝
編集後記･････森 晴雄
会報
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