子どものための少年詩集　2012年度版
発行：2012年10月10日
著者：子どものための少年詩集編集委員会/編　
判型：A5　　ページ数：148
出版元：銀の鈴社
発売元：銀の鈴社
ISBN978-4-87786-484-2

1984年より継続の年刊アンソロジー。全国各地で少年詩を創作している詩人たちの応募作品から「子どもにもわかる言葉で文学性の高い作品」を選定し収録。少年詩のより一層の普及と質的向上を目指している。137編収録。
子どものための少年詩集編集委員会
今期委員　・金子秀夫　・佐藤雅子　・高木あきこ　・畑中圭一　・森忠明（敬称略・五十音順）　・銀の鈴社（柴崎俊子・西野真由美）
◆もくじ◆
蒼井光海　冬の白い指
浅田真知　夏の日
あべこうぞう　泪の色はどんな色
網野秋　おかしの家
いがらしれいこ　いい日
池田もと子　おじいちゃんのいす
石谷陽子　こころ
石川純子　コブシの花
いしざきかつこ　ひいばあちゃんのボーイフレンド
井嶋敦子　生まれる前のわくわく
板倉洋子　この夏　はじめての
いちかわゆう　吐瀉物（としゃぶつ）
伊藤ふみ　歯
糸永えつこ 小さき者
いななかはるひこ　ぼく、やさしくなる
井上謙　祈り
井上良子　うまれたよ
いのまたみちこ　ゆめのくに
岩佐敏子　三輪車
宇田川直孝　カタクリ
うめさわかよこ　かがみよ　かがみ♡
江口正子　先輩の温もり
榎本綾子　昆虫たちに学ぶ
江森葉子　たんじょう日のうた
大川純世　ぼくのめ
大楠翠　阿修羅像のように
おおくまよしかず　ぼくとお姉ちゃん
おかざきこまこ　青い色のコイノボリ
おかのそら　おばあちゃんの笑いの神様
小粥和子　いつまでもオーロラの輝く地球に
尾崎杏子　蝉の最期に
小沢千恵　海辺の町
小野浩　川のいのち
加治一美　雪のリズム
片山ふく子　ピーマン
加藤丈夫　お買い物
加納まゆみ　やもりのやもちゃんいたよ
釜井玲子　頭がよくなる方法
かもてるこ　橋
川口修治　書きとめた言葉
川越文子　マラソンタイム
北川風　ポケット
北野千賀　ママへの子守歌
きむらゆりあ　まけないで
清野公彦　きみのうた
熊谷本郷　やる気
黒木修　母さんのお弁当
くろさみほ　はじまりのうた
黒田勲子　心友
くろだみどり　あめ玉
こうせい　朝焼け
こさかみお　くもりのち晴れ
小林比呂子　おわすれものは
小林陽子　おかあさん！
小舞まり　うちゅうにむちゅう
佐伯道子　いのちの時計
坂本のこ　君のまちに
さとうあゆみ　まちの犬
佐藤せつお　母への供養
佐藤一志　白球
佐藤雅子　おばあちゃんちの　ちゃぶ台
品川美智子　ひょう柄のズボン
清水とし子　道しるべ
白川美古都　じいちゃんの桜の木
白瀧慎里子　ドラム
すがなおみ　男の子だって
すぎもとれいこ　いろいろ
鈴木茂夫　麦のように
鈴木初江　三月の白鳥
鈴木レイ子　西病棟406号室
関田春美　こどもの日に
関根清子　こころの窓を
たかはしけいこ　冬の朝
高橋孝治　きおくをこえるたしかな思い
高橋文子　たのしくあいさつ
竹内千恵子　寄り道
武西良和　風の悩み
田島あかね　オカメインコが笑うわけ
田中たみ子　発言する勇気を
たのみつこ　落ち武者
だんちあん　つばめの出窓
柘植愛子　至福のとき
土屋律子　いのちあってこそ
戸田たえ子　おとうと
都丸圭　冬のバッタ
冨岡みち　ちゅうりっぷの新学期
富田栄子　ちゃんちゃんこ
とむる　瞬く
豊田由子　『いただく』ということ
なお　陽はあたる
ながいくみこ　おき手紙
中尾安一　どこかで
中島あやこ　歩く
永田喜久男　威勢がいい
中原千津子　カタツムリのペンキ屋さん
なかむら恵美　写真
成田広美　さとう水
なんりたい子　じ
にしかわとよこ　不器用なねえちゃん
西川夏代　寒い朝
根本昌幸　母の顔
延永治子　畑につづく道で
則武一女　春を
櫨川磯子　ジンチョウゲ（沈丁花）
浜野木碧　マグネット
林佐知子　○
林田悠来　大いなる希望
久冨じょうじ　手のひらの蝉
ひさとみ純代　カラー
人見敬子　コンパスを夢に合わせて
平出鏡子　おいしいよ
福井一美　母の言葉
福井浩美　じかん
藤井かなめ　別れ
藤谷恵一郎　心臓の音
藤本美智子　芽
ふじわらさちこ　花のように
保坂登志子　あしたマニヤーナ
星野賀世子　数字が並ぶとき
町田佑子　入道雲
松居志保　花いかだ
眞鍋ホウセイ　さくら
峰松晶子　かわいい仏さま
三好清子　変換
三輪アイ子　自分を釣ってる
森忠明　ままよ
森路子　飛び立つ日
山下美樹　夜明け前
山田じゅん子　大きくなったら
山本櫻子　勇気を出して
山本龍生　がんばれ　日本！
吉田房子　猛暑の中で人は
吉田百合子　キャッチボール
亮　斑鳩の秋ー法起寺にて
渡辺恵美子　あしたこそ
渡辺敬子　はるのかぜ　まってるよ
童みどり　つくったの