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あすかちゃんのビーチボール 200618

1,320円(本体1,200円、税120円)

定価 1,320円(本体1,200円、税120円)

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鈴の音童話 
発行:2012.6.10.
著者:だんちあん 
画家:太田一希
判型:A5  ページ数:64
出版元:銀の鈴社
978-4-87786-618-1

◆もくじ◆
プロローグ
1.リナちゃんの風の旅
2.赤い屋根の上
3.水のようせい
4.犬と電しん柱
5.シベリアンハスキー
6.春の雨
7.□・□・□・□・あ・す・か

内容紹介
郵便受けに入っていた、あすかちゃんのビーチボール。名前はリナちゃん。
風にのって飛んでいったリナちゃんが、あすかちゃんの家の郵便受けへ還ってくるまでの、不思議で楽しいお話。

編集者コメント
子どもが大事にしているお気に入り。ぬいぐるみだったり、ミニカーだったり。そんなお気に入りのビーチボールに名前をつけていたあすかちゃん。
ミルンの「くまのプーさん」のように、幼い子どもにとっては、そんなお気に入りとの毎日は、とても大切なものです。

***
ゆうびんうけにはいっていた、あすかちゃんのビーチボール。
名前はリナちゃん。

風にのってとんでいったリナちゃんが、あすかちゃんの家のゆうびんうけへ帰ってくるまでの、ふしぎで楽しいお話です。

子どもが大事にしているお気にいり。

ぬいぐるみだったり、ミニカーだったり。

そんなお気に入りのビーチボールに名前をつけていたあすかちゃん。

ミルンの「くまのプーさん」のように、幼い子どもにとっては、そんなお気に入りとの毎日は、とっても大切なものです。

リナちゃんの冒険のように、我が子のお気にいりを主人公にして短いお話ができたら、また素敵ですね。

作者のだんちあんさんは、今後とも「小さき者への賛歌」として作品を追求していきたいという元小学校教諭。

たくさんの制約の中で、日々子どもと寄り添う教育現場の先生方。

熱気ムンムンのお話には、子どもたちへのあたたかな眼差しがあります。

絵は、太田一希さん。

ちょうどご結婚もされて、おめでたい記念の1冊となりました。

鈴の音童話・小学校低学年以上対象です。                  西野真由美

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