風の伝言
発行日：2022年12月25日
文・絵：江口 みつおき
出版社：銀の鈴社
判型：B5
ページ数：68
ISBN：978-4-86618-145-5 C0071
◆もくじ◆
夜明けの詩…………4
遅い春の訪れ…………6
遠い青春…………8
潮騒の歌を聞きながら…………10
たそがれの詩…………12
ささやかな夢が… …………14
草原の朝に…………16
霧の乙女…………18
アスタム村…………20
残映のバザールへ…………22
時雨来る時…………24
北の国 初秋…………26
秋日和…………28
郷愁…………30
ミレー追想…………32
最終公演…………34
驟雨行く…………36
レンタルサイクル………38
水車小屋…………40
秋寂ぶ…………42
夕暮れの光の中で…………44
川辺のベンチ…………46
雪の日の記憶…………48
日本海 雪の日…………50
高原晩冬…………52
トロイメライ…………54
夜明のコーヒー…………56
夢、猫の世界…………58
森の教会…………60
信州塩尻市の民話「桔梗が原の玄蕃乃丞」…………62
エピローグ 高校三年の夏…………64
作品一覧…………66
江口 みつおき（江口 光興）
1940年生まれ。信州大学医学部卒業、現在、介護老人保健施設（いずみ）施設長、獨協医科大学名誉教授、国際医療福祉大学名誉教授。
日本美術家連盟会員、日本児童文芸家協会会員、一水会会友、日本清興美術協会会員、個展5回、グループ展多数。
一水会展：新人賞。清興展：文部科学大臣賞、衆議院議員長賞、他。
介護老人保健施設の診療の傍ら、帰宅後夜間、休日を利用して、油彩画、絵本の制作。
著書
『チーコのくれた宝もの』2009年、『おそとであそんだ日』2011年、『ふしぎな国のおともだち』2016年、『変身ミーちゃんとおともだち』2020年、ともに銀の鈴社刊。画集『江口光興の世界-心の風景-』2015年。
＜新刊モニターの感想より＞
日曜画家の医師のやさしいまなざしがすくいとる自然の表情。
その心の奥をよぎる詩情。
絵画とことばで紡ぎ出された美しいハーモニーの織ものです。
（40代・女性）
おすすめ商品
-
【詩集】生きているってふしぎだな
1,980円(本体1,800円、税180円)
-
双子座物語（ふたござ）
1,282円(本体1,165円、税117円)
-
【絵本】てんじんさま
1,650円(本体1,500円、税150円)
-
【詩集】まぜごはん
1,320円(本体1,200円、税120円)
-
なまこのぽんぽん
1,760円(本体1,600円、税160円)
-
絵巻 万葉ものがたり Emaki Manyo Monogatari with English translations
3,080円(本体2,800円、税280円)
-
そして
1,760円(本体1,600円、税160円)
