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子どものことばと文化-昭和から平成へ- 200267

2,200円(本体2,000円、税200円)

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昭和から平成へ
以文会友叢書 
発行:2009.7.7
著者:澤田 省三 
判型:四六判  ページ数:260
出版元:銀の鈴社
発売元:銀の鈴社
978-4-87786-267-1

戦中、戦後の日本の子どもたちの生活を、子どもの詩や作文の中から拾い、子ども文化として位置づける。とくに、「きりん」の中の作品を通して引き継いでいきたい子どものことばについても提示している。

◆もくじ◆

第一章:大笑いする子どもたち

・笑い転げる ・市場 ・冷蔵庫 ・遊び ・野球とサッカー ・テレビ

第二章:作文のたどった道

・施策 ・作文 ・芦田恵乃助 ・戦中戦後 ・山びこ学校 ・東北地方の現状 ・仮説 ・「きりん」という活動 ・作品群 ・書くこと

第三章:戦後の子ども

・闇 ・雨 ・鏡 ・窓 ・汗 ・親の死 ・歌 ・敬語 ・比喩 ・自由奔放

第四章:貧しさの中の夢

・お菓子屋 ・お金 ・テーマ

第五章:「きりん」の作品

・昭和二十八年の作品 ・昭和二十九年の作品  ・昭和三十年の作品 ・昭和三十一年の作品 ・昭和三十二年の作品 ・昭和三十三年の作品 ・昭和三十四年の作品 ・昭和三十五年の作品 ・昭和三十六年の作品

第六章:独自の世界

・人と風景 ・ことばを分類

第七章:文化としての遊び

・遊び

第八章:お母さん

・家族

第九章:子どもの文化と遺していきたいことば

・次世代に遺しておきたい言葉・きりんの作品より

資料

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