下村式 漢字の教え方〜歌って唱えて字が書ける〜
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歌って唱えて字が書ける
発行:2018/07/07
著者:下村 昇 
画家:豊島 愛
判型:A5  ページ数:248
出版元:クリロンワークショップ画空間
発売元:銀の鈴社
978-4-86618-051-9 C8081


◆もくじ◆
はじめに

第一章 漢字は日本でどう育っていったか
(1)仮名と真名と訓読み
・漢字と国字
・仮名と真名
・そして、さらに訓読み
(2)漢字音の読みの四種
・漢字の音読みと訓読み
・呉音とは
・漢音とは
・唐音も入ってきた
・慣用音とは
・日本語になりきった漢字
・日本の漢字と中国の漢字

第二章 下村式漢字学習法・成り立ちの活用
(1)「成り立ち」の活用
(2)従来の漢和辞典の説明
(3)常用漢字の字体と字源例
・字源は一様ではない
・漢字の研究は「形・音・義」の三方向から
・漢字のメルヘンとしての説明

第三章 漢字を唱えて覚える口唱法とは
(1)子どもの遊びの風景とその心理
・雨の日の教室での風景
・「つゆ」ってどう書くの
(2)漢字を楽しく学ばせるには口唱法がよい
・想像力を借りて興味を作り出す
・口唱法の効果はバカにならない
(3)「指導」ということの間違い
・毎日の授業での積み重ね
・間違った思い込みをしていないか
(4)学習の成立とは
・親も子も本気で関わる
・成して初めて成立する
(5)どんな練習の仕方になるか
・口唱法導入のための運筆授業サンプル
・タンバリンを活用して筆順指導
・鉛筆を持ってノートに書かせよう
・それとなく、発展学習の示唆を

第四章 口唱法はどのようにできているか
(1)学校での漢字の教え方=これでよいのか
・一般的な教え方
・指導上の問題点
・教育として成立しているのか
(2)「口唱方」創出への道
・ひょうたんから駒、漢字カードからの発見
・文字の始筆はたった四種しかない
・漢字の字形(概形)は三分類でよい
・従来の筆順の示し方いろいろ
・筆順の示し方と筆順指導とは違う
(3)漢字の覚え方
・部品を塊として覚える
・漢字の概形(字形)をとらえる
・文字を見る順序
・筆順を口で唱えるための約束
(4)唱え方の作り方
・唱え方・三つの原則
・口唱方による唱え方の約束

第五章 口唱方の効用と運用のコツ
(1)口唱方は筆順の間違いを正す
・口唱方の唱え方のコツ
・頭を働かせ、漢字で転移力
・配当漢字にこだわるな
・子ども自身に発見させることが大事
(2)画数の多い字はこう見よう
・漢字の見方が変わる
・子どもは漢字の部品遊びを作る
・漢字の部品を探すコツ
・漢字学習が脳細胞を刺激する
(3)字形の似た字はこう教える
・部品が似ていても間違わない
・大事なのは点画の書き分け
(4)書く練習はどのようにするとよいか
・写し書きこそ最大の効果
・写し書き練習で気をつけること

第六章 書き順をめぐる混乱
(1)書き順と『筆順の手引き』
・幻の筆順の手引き
・美しくて字形が良くなるという書き順
(2)漢字は口で唱えながら書くのがよい
・結局は一定の筆順に従って・・・が得策
・一定の筆順に従えば形も整えやすい
(3)筆順の大原則は決まりではない
・曲者の筆順もある
・筆順に正しいはないが・・・
◎ここらでちょっと一休み

第七章 子どもが使える辞書索引を作る
(1)辞書を見て気づくこと
・子どもが自力で使える索引があるか
・探すだけで一苦労の総画索引
・難しい部首索引
・ツかんむり?学、栄、営の部
(2)漢字の部や部首とはなにか
・漢字の「部」ってなに?
・部首分類とは索引なのか
(3)下村式早繰り索引
・わかりやすい索引を作る
・漢字の三つの概形を使う
・漢字の四つの始筆を使う
・字形と始筆を組み合わせて
・「あれ?」と思わせないために=索引づくりの上での注意

第八章 部首を考える
(1)『字彙』の部分けと教科書との違い
・教科書の部首の不思議
(2)部とはなにか、部首とはなにか
・部や部首はこのようにしてできた
・部や部首は工夫されてよい

おわりに


下村 昇(しもむら のぼる(1933年3月1日))は、日本の国語教育者、児童文学者。
東京出身。東京学芸大卒。東京都内の小学校教師となり、都の教科能力調査委員、国立教育研究所・教育内容室学習研究員、全国漢字漢文研究会理事、板橋区立志村小学校教諭などをへて、現代子どもと教育研究所所長。数多くの漢字や国語指導書、子供向け国語本のほか、児童文学も執筆する。
ホームページ http://www.n-shimo.com

発行:クリロンワークショップ画空間