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母さんの子守歌 200494

1,760円(本体1,600円、税160円)

定価 1,760円(本体1,600円、税160円)

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鈴の音童話 
発行:2016/12/25
著者:しみず きょうこ 
画家:あびる としこ
判型:A5  ページ数:112
出版元:銀の鈴社
978-4-87786-494-1 C8093 ¥1600E


◆もくじ◆
・ひとつぶのギンナン
・美咲、十二歳
・母さんの子守歌

あとがき

一年生の女の子から思春期の少女まで。
心のひだをていねいにすくいとった3編がキラリと光る短編童話集!

◆ひとつぶのギンナン
春香は一年生です。大通りだってひとりでわたっていいのです。
一番きれいな、あのイチョウの木の下で遊びたくてしかたありません。でも・・・。

◆美咲、十二歳
なんで中学校には制服なんかがあるんだろう。ブレザーの下がジャンパースカートだなんて。ううん、ありえない。
ショートカットにジーパン姿の美咲、十二歳!

◆母さんの子守歌
どんなに疲れているときでも、母さんは毎晩、舞子と洋太を寝かせるために、子守歌を歌うことだけは欠かせなかった。
「綾チャン、ちょっとおねがい・・・」母さんはいつもわたしにばかり。お姉さんなんて、つまんない。そして・・・。


しみずきょうこ(清水京子)
1944年生れ。東京都出身。実践女子大学文学部国文学科卒業。第十七期児童文学学校卒業。「ひなつぼし」同人。現在、神奈川県在住。静岡県に在住の折、静岡県芸術祭・児童文学の部で芸術祭賞、同奨励賞受賞。「愛の児童憲章」高学年の部で優秀作品。「静岡市こどもミュージカル」シナリオ大賞受賞。共著『遊星号の冒険』(静岡新聞社)、アンソロジー『子どものための少年詩集』(銀の鈴社)数回掲載。

あびるとしこ(畔蒜敏子)
「ひなつぼし」同人。現在、神奈川県在住。
StuDioえ・ほ・んの絵本スクールで学んだあと、絵本や紙芝居の制作を続けている。

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