【詩集】ささぶね うかべたよ
型番 200232
定価 1,296円(本体1,200円、税96円)
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〈西野真由美 社長ブログより 抜粋↓〉

印刷所から届いた刷りあがったばかりの一部抜きを手にして、編集長は言いました。
「現代の立原道造だわ」と。

蒼く澄んだ透明な水底のような哀しみと、まっすぐにのびた一筋の眩い白い光のような祈り。
優しさに満ちたこの詩集には、そんな色を感じます。

火星さんは、わずかに自由が効く舌で、キーボードを手繰るそうです。
脳性麻痺。中国東北部で生まれ、二歳で母を亡くし、父と日本へ引き揚げる船中で高熱を発して以来、と。
重く厳しい来し方を前に、言葉を失います。

いつもにこやかな笑顔を絶やさない火星さんですが、私の言葉に強く心を動かされた時に、
感極まって涙をうかべ、身体を仰け反らせて共感、共鳴を示してくださったことが何度かありました。

挿画は、西川律子さん。
『もうひとつの赤ずきんちゃん』、『もうひとつのかぐや姫』、二冊の絵本の作者です。

完全な抽象ではないけれども、具象でもない。
そんな間(あわい)の表現で、火星さんの作品世界を描いてくれました。


◆もくじ◆
序詞 幸せだった
・ささぶね ・ふるさと ・花火 ・いのちーソネット ・テール・ランプ ・俺たちのリズム ・独断 ・白い少女 ・狂詩曲 ・君に ・月は赤く ・月蝕 ・正月の海 ・まりあさま鵯 ・あなたは ・神 ・まりあさま鵺 ・にじ ・死について ・母の挽歌 ・1946年1月2日 ・きみだけ
あとがきにかえて 父の帰天を見送って・・・


ジュニアポエム双書 232
発行:2013/10/1
著者:火星 雅範 
画家:西川 律子
判型:A5  ページ数:72
出版元:銀の鈴社
978-4-87786-232-9



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