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空をしかくく 切りとって

1,760円(本体1,600円、税160円)

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シリーズ:ジュニアポエムシリーズ
発行日:2019年11月3日
著者:帆草 とうか
画家:帆草 とうか
出版社:銀の鈴社
判型:A5
ページ数:104
ISBN:978-4-86618-084-7 C8092

◆もくじ◆
第一章 空をしかくく 切りとって
・空をしかくく 切りとって ・空の折り紙 ・長いベッドで ・三月二十一日 ・消えた二本の五線譜 ・ある日 ・夕闇と夜のあいだ ・夕刻 ・この星と月の ・旅立ち ・東の海と、西の海 ・ゆき ・丈夫な心 ・夜になったら

第二章 あなたに会いに
・真っ青な ・ゆび ・君から手紙がこない日々は ・サンタ・マリア・ノヴェッラ ・待つ ・ひなたへ ・あなたの ・抱いて眠る ・方角 ・即興ねむりうた配達人 ・五月 ・あめのおと ・雨 ・グリーンピース 幸福なしごと ・おばあちゃんとつばめ ・なかのもの ・縁側にすわっていると ・消された手紙 ・ねがい ・君に会いたし その日には ・息吹き ・かたつむり ・無名のピアニスト ・サリドーニへ ・鰐の執事

第三章 ひだまりのなかにいて
・てくてく(わたしの犬)に ・いぬ・なまえ てくてく ・じゅうぶん ・こいぬと はる ・にちようび ・銀色のはる ・桜 ・らっぱ水仙 ・素朴にして 貪欲なる庭 ・ふたつっきり ・こんにちは ・くつ

あとがき


詩・絵 帆草とうか(ほぐさ とうか)
静岡県牧之原市生まれ。
大阪、名古屋、東京暮らしを経て、現在は、神奈川県在住。


ここにおさめた詩は、二〇一一年から二〇一四年の間に書いたもの、二〇一九年初夏に書いたものの中から編んだものです。
私の場合、詩はいつできるかわかりません。
書けるときは、毎日でも詩ができるし、反対に、何年も書けないこともあります。
書けたときは、とてもうれしい。

−あとがきより抜粋−

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