5,000円以上のご注文で送料無料 / 
鎌倉の出版社より一冊ずつお届けします

少年詩・少女詩の系譜と私

少年詩・少女詩の系譜と私

200490

2,420円(税込)

定価 2,420円(税込)

購入数

5,000円以上のご注文で送料無料。ご注文(ご入金確認)後、3営業日以内に発送いたします。

この本について

以文会友叢書 
発行:2016/11/03
著者:根本 正義 
判型:四六  ページ数:192
出版元:銀の鈴社
978-4-87786-490-3 C0095 ¥2200

◆もくじ◆
・少年詩・少女詩の誕生
・児玉花外の少年詩の世界
・明治の唱歌『博物教育 動物唱歌』のこと
・有本芳水から西條八十へ
  ──少年詩の位相と少女詩の位相──
・サトウハチローの童謡と少年詩
・童謡界の巨匠 白秋と雨情
・時局を反映した詩集
・戦後の少年詩・少女詩
・少年詩・少女詩略年表
     附 抒情歌一覧

・根本正義二十歳のころ
  ──インタビュー・二〇〇六年十二月十三日──       ・武田 裕
・立正大学は私にとっての原点
・浅野晃先生のこと
  ──浅野晃先生を偲ぶ集いの出席者のために──
・根本正義 年譜と著作目録
 �機’�譜(二〇一三年現在)
 �供|�作目録(二〇一五年現在)

・附 国語教育・教育問題史年表(二〇一六年八月現在)

あとがき


あとがきより抜粋
国語教育の今後のありようは、言語活動を主軸にすべきだという主張がある。〈言葉〉を大切にすることは重要だが、薬の効能書きと同質の説明文という教材で、確かな言語活動が可能なのかといえば否である。説明文では感性や情緒は培えないのである。感性や情緒を培うために、言語活動は重要だということを多くの教師は認めている。
〈中略〉
谷川の『ことばあそびうた』はまさしく詩集なのである。文学作品なのである。教師は教材の出典をしっかりと確認する必要がある。こうした文学作品こそ、感性や情緒を培うための言語活動のために存在するのだといえる。詩集はまさにそのためにあるのだ。


根本正義(ねもと まさよし)
 1942年、東京生まれ。1964年、立正大学文学部国文学科卒業。1971年、立正大学大学院修士課程修了。現在、東京学芸大学名誉教授。日本文芸家協会会員。
 著書に『詩と童謡の校長歳時記』(全4巻)らくだ出版、『子ども文化にみる綴方と作文――昭和をふりかえるもうひとつの歴史』KTC中央出版、『占領下の文壇作家と児童文学』高文堂出版社、他多数。